同期会会長あいさつ

赤間会長あいさつ 〜大同窓会を終えて〜
  平成26年度 嘉中・嘉高大同窓会総会及び懇親会の当番が終わりました。 無事に終了することが出来たのも、全員がそれぞれの担当範囲を超えてしっかりと準備を整え、 心を込めておもてなしをしていただいた賜物であったと思います。
  総務委員会、広報委員会、財務委員会、企画委員会のみなさん、開会直前までの準備、本当にお疲れ様でした。 みなさん一人ひとりの思いと能力の集結は、ご参加いただいた先輩方、後輩方に感動を与えることができました。
  「立派な式典だった。」「お疲れ様でした。ありがとう。」あまりにも沢山の温かいお褒めの言葉をいただき、 逆に「本当にあれでよかったのだろうか。」と疑問に思ってしまうほど、いただく声は想像以上に有難いお言葉ばかりで、更に達成感を感じます。
  開会まで不安で一杯でしたが、ご参加いただいた先輩方、後輩方の優しさにも助けられたような気がします。 これまで、楽しみながらも大変な思いもしてきましたが、参加者の「ありがとう。」の声で、すべてが喜びに変わりました。
  今朝、目が覚めて思いました。「この歳になって、ここまで感動的な熱い思いを味わえたのは何故だろうか。」
  今でも会場に立っているような錯覚になり、同級生の顔が思い浮かび胸が熱くなります。
  私なりに出た答えは、「同級生と共に母校の為に、一つの目標に向かって汗を流し時間を共有してきたから・・・」。 そう考えると、私たちは今、青春まっ只中。
  「嘉穂高校を卒業してよかった。」改めて思う当番の経験でした。 本当に最高の高校40回生で、その一員でいられることに幸せを感じます。
  今からやるべきことは、反省点をしっかり整理し、後輩にしっかり伝えること。
  同期会発足から目標としていた、「友情を育み、感動を与え、未来に伝承していく。」 私たちの反省を生かして、来年41回期生が更にすばらしい大同窓会を行う姿を見届けるまでが、私たち当番の役目です。 41回期生への温かいご支援を、よろしくお願いします。
  さて、次は5年後の関東支部、6年後の福岡支部の当番が待っています。 関東支部もその2年前には本格的な準備にかかる必要があり、3年後はすぐに来ます。 大げさかもしれませんが、まばたきを3回する時間と変わらないほど早く感じるかもしれません。
  今回の反省点を生かし、後輩が喜び合う姿を見届けること。 今回、やり残したことを、この関東支部・福岡支部で達成させること。 また、新たな目標ができ、楽しみが増えてきました。 その時まで、これまでと同様に、思いやりと情熱に満ちた笑顔あふれる高校40回期でいましょう。
  これまで、本当にありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

平成26年11月8日
嘉穂高等学校40期同期会
会 長  赤間 秀樹

赤間実行委員長同窓会会報「龍王」寄稿
同窓会会報「龍王」51号(平成26年11月1日発行)より

赤間実行委員長あいさつ
  5月10日(土)の筑穂支部総会に始まり、10月18日(土)庄内支部総会をもって全国の支部総会巡りは終了しました。 14の支部で出来る限りのPRをさせていただき、悔いはありません。
  11月1日の大同窓会まで、あと12日。身の引きしまる思いで、毎日のように細かな確認作業を行っています。
  地元で準備してくださっている方々におかれましては、お仕事の忙しい中でのやり取りや資料づくりと、本当にありがとうございます。
  全員が睡眠時間を削っての作業。あと12日。もう少しですので、がんばって11月1日を笑顔で迎えたいと思っています。
  この大同窓会当番を機会に、再び結束した同級生と支え合いながら今後の人生を共に生きていける。そう確信しています。
  一度きりの大同窓会当番は、私が思うには、三年生の時の高校生活最後の運動会みたいなもの。 大変でしょうが、参加して苦楽を共にし、終った後はみんな抱き合い、肩組み合って涙しながらこれまで最高の大きな声で校歌を歌う。 地元の私たちで準備してきて、もうそのシナリオは出来ています。 一度きりの大同窓会だからこそ、出来れば前日リハーサルと前夜祭から、いや、当日だけでもいいので参加してください。 必ず「参加して良かった。」と思うこと間違いありません。
  現在、1000人程の先輩方をお迎えするにあたり、40回期の出席が足りない状況です。 今からでも間に合います。「受付の時間だけ」等でも結構です。どうか少しでも参加して、喜びを共有したいと思っています。 たくさんの参加をよろしくお願いいたします。
  さて、これまで本年度の大同窓会を準備してくるにあたり、本校同窓会の鶴原前会長、吉岡会長をはじめ役員の皆様、 細かなアドバイスと調整をしていただきました事務局長の渡邊先生、また各支部の支部長をはじめ役員の皆様、 そして、大同窓会の広告・協賛にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
  中には、嘉中・嘉高の卒業生ではないにもかかわらず、快く広告・協賛いただきました皆様には、特に感謝申し上げます。
  皆様の温かいご支援のおかげをもちまして、ここまで来ることができたことに感謝し、この大同窓会を更に有意義なものにし、 11月1日は精一杯のおもてなしをさせていただくとともに、その後も地元や各地域と母校の発展のために尽力することをお約束いたします。
  今後も、高校40回期をよろしくお願いいたします。
  11月1日の大同窓会では、みなさまの出席を心よりお待ちしております。

平成26年10月20日
平成26年度 嘉中・嘉高大同窓会
実行委員長  赤間 秀樹

赤間実行委員長あいさつ
大同窓会総会開催にあたりごあいさつ(配布用チラシ裏面:赤間実行委員長)

赤間実行委員長あいさつ
  筑穂支部総会を皮切りに各地域の支部総会も始まりました。大同窓会本番まであと5ヶ月となり、 その準備も各委員会ごとに緊張感が増してきています。
  うれしいことに、開く会議ごとにこれまで出席できなかった方が一人、 また一人と会議に顔を出してくれてメンバーが増えてきています。
  これは前から参加してくれている方もこれまで参加できなかった方も、 それぞれ心の中に11月1日の大同窓会当番のことを大なり小なり意識していることの表れだと思います。
表現が不適切かもしれませんが、私が思うには、45歳の年に廻ってくるこの伝統の大同窓会当番は 、高校3年生の時の高校最後の運動会に近いものがあるような気がします。
この一生に一度の当番する大同窓会を、私たちの学年一人ひとりの笑顔と思いを集結させ、全員で作り出す催しにしたい。
  今は出席可能な方みんなで「こうしようよ。」「あれもいいね〜。」なんて、いつも笑いながら汗を流しています。
  前から参加してくれる方も、これから参加できる方も、当日しか参加できないけど都合をつけて来てくれる方も、本当にありがとう。
  みんなが来てくれないと運営ができません。それぞれやり甲斐がある役割がありますので、ぜひ連絡のうえ参加してください。
  高校最後の運動会のように、最後はみんなで大同窓会の大成功を喜び、肩を組み合って校歌を歌おうではありませんか。
  みなさんの参加を、お待ちしています。

平成26年5月28日
平成26年度 嘉中・嘉高大同窓会
実行委員長  赤間 秀樹

同期会会長あいさつ
  私は高校を卒業して今日まで、「嘉穂高校を卒業してよかった。」と思ったことが何度もあります。 仕事のお客様や地域の活動の中で、相手の方が嘉穂高校の先輩・後輩と知った時、 瞬時に距離が近くなり話がしやすくなったということは皆さんも経験されたことがあると思います。 学生時代を含む過去の時間があったからこそ、今の生活があります。
  愛する家族やふる里の存在と同様、友だちと母校(学び舎)の温かい存在は、 同窓生一人ひとりの胸の中で、生活していくうえで大きな支えとなっていることでしょう。
  私が思う嘉穂高校40回期が2年後に当番する同窓会は、45歳になるこの年に、 「そばに居る友人の存在とその素晴らしさを再確認し、今後の人生に活かし共に生きていく。」という、 みんなで楽しみ、みんなで喜びを共有し合える同窓会です。
  もしも、けんかや仲間割れなんかしたら何のために当番するのか分からないし、 そもそも私たち高校40回には似合いません。
  せっかくやるなら、一生に一度の大同窓会の当番を、楽しく語り、協力し合いながら、 準備していきたいと思っています。できる範囲でいいので、より多くの方に参加してもらいたいです。 できないものはみんなでカバーし合います。
  楽しいことも苦労することも、すべてを喜びに変えて、 最後にはみんなで「嘉穂高校を卒業してよかった。」と喜び合おうではありませんか。
  友の笑顔と、共に生きていく・・・。
    嘉穂高校40回期の同窓会は、昭和63年卒業生444人の笑顔が集まる場所です。

平成24年11月吉日
嘉穂高等学校40期同期会
会 長  赤間 秀樹

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